松江・玉造・奥出雲のおすすめイベントランキング

明治時代になると、画家たちは伝統的な表現を基盤としながらも、西洋絵画の表現を取り入れるなどし、日本画の革新へと歩みを進めてきた。中でも竹内栖鳳の影響力は大きく、栖鳳の下で多くの才能ある画家たちが育った。今展では、栖鳳をはじめ、上村松園、菊池契月、橋本関雪、榊原紫峰の、京都で活躍した日本画家の作品を紹介。近代の京都画壇を華やかに彩った五人の芸術の魅力に触れながら、それぞれに異なる画風を楽しもう。

【所在地】

島根県安来市古川町320

【開催場所】

足立美術館 本館

プロジェクターによる庭園プロジェクションマッピングやピクセルイルミネーション、光り輝く出雲富士イルミネーションや光の世界に没入できる七色トンネル・光の小径など新しいエリアも盛り沢山、園内中央の池泉を舞台にした水中イルミネーションも見所。

【所在地】

島根県松江市八束町波入1260-2

【開催場所】

日本庭園由志園

JR松江駅の冬の風物詩となっている「松江テルサ」のイルミネーション。1月中旬まで、大きな全面ガラス張りの外壁が15,000球ものLEDで彩られる。地上に向かって流れる光の帯はキラキラと輝き、華やかに松江の夜を演出。屋内に設置され、雨の日や寒い日でも気にせず楽しむことができる。

【所在地】

島根県松江市朝日町478-18

【開催場所】

松江テルサ

広瀬絣は島根県安来市において、庶民の手によって織り継がれ、絵模様と幾何模様を組み合わせた柄が特徴で、島根県の無形文化財に指定されている。江戸時代に始まり明治には大産業に発展。その後衰退するが、地域の織手たちの尽力によってよみがえり、今も技術が伝承されている。今展では広瀬絣の復興と継承に長年携わってこられた永田佳子さんの作品をはじめ、伝習所で学び実践を重ねる作り手たちの仕事を紹介する。

【所在地】

島根県安来市広瀬町布部345-27

【開催場所】

安来市加納美術館

津山市在住の作陶家鈴木禎三氏は、瀬戸焼・備前焼に学び、国宝『曜変天目』に魅了されたことから、現在は独自の技法でその制作に取り組んでいる。企画展では曜変天目の小宇宙が広がるようなイメージを喚起する作品や備前焼作品を展示。併せて小企画展では、美術館収蔵の備前焼の中から細工物で抜きんでた才能を称賛された若き日の金重陶陽の作品を中心に、精巧で気品のある作品約30点を展示する。

【所在地】

島根県安来市広瀬町布部345-27

【開催場所】

安来市加納美術館

連続テレビ小説「ばけばけ」の放送を機に、ドラマのモデルとなった小泉セツと夫の八雲が生きた明治時代の松江を取り上げる。ドラマは実際の人物や出来事を参考にしたフィクションであるため、ドラマと比較しながら人物や出来事を歴史資料から紹介する。また、ドラマのセットの再現や衣装と小道具等を展示する。明治時代の松江で実際に起こった出来事を知り、「ばけばけ」の世界の奥深さを体感しよう。

【所在地】

島根県松江市殿町279

【開催場所】

松江歴史館

松江の没落士族の娘 小泉セツをモデルにした物語。連続テレビ小説「ばけばけ」の世界観を体感できるドラマ展を開催。この展示では、ドラマの舞台となった街並みや登場人物の関係性を、地図やパネルを組み合わせて紹介する。また、番組紹介パネルや出演者のサイン、ドラマで実際に使用された衣装、小道具を展示。出演者の全身パネルと写真が撮れるフォトスポットも用意。ドラマの舞台、島根県で「ばけばけ」の魅力を感じよう。

【所在地】

島根県松江市殿町43番地

【開催場所】

カラコロ工房 地下ギャラリー

国内最大級の屋内ガーデンで開催される、花と鳥と光のイベント。温室内では満開の花々がイルミネーションに彩られ、幻想的な光景が広がっている。夜の鳥たちの様子も必見。他にもステージイベントやナイトフクロウショーなどイベントも盛りだくさん。全天候型の施設なので、雨や雪でも安心して楽しめる。昼間とは全く雰囲気が変わる夜のフォーゲルパークを楽しもう。

【所在地】

島根県松江市大垣町52

【開催場所】

松江フォーゲルパーク

工芸技術の保護育成を目的に、1954年より毎年開催されている公募展。厳正な審査をへて選ばれた陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸の7部門の作品を紹介。重要無形文化財保持者（人間国宝）の作品をはじめ、受賞作、地元山陰（島根県・鳥取県）在住作家の入選作品など、約270点を展示する。

【所在地】

島根県松江市袖師町1-5

【開催場所】

島根県立美術館

「四季の茶道具」と題し、季節に合わせた茶道具の取り合わせを展示。今回のタイトルは「夜咄の会」。秋の夜長、蝋燭の明かりの中楽しむ茶の湯を感じさせる取り合わせをお楽しみに。

【所在地】

島根県松江市北堀町310−5

【開催場所】

田部美術館