中国・四国のおすすめイベントランキング

関門海峡の夏の夜空を彩る海峡花火大会は、昭和60年より、お盆を郷里で迎える人たちのために始まった。1万5千発の打ち上げ花火や趣向を凝らした仕掛け花火が、下関と門司の両岸で繰り広げられるという迫力満点の花火大会は、今や日本で有数の花火大会のひとつに数えられるまでに。関門海峡の美しい夜景を舞台に海峡の両岸から打ち上げられる華麗な花火が見物客を魅了する。

【所在地】

山口県下関市あるかぽーと

【開催場所】

岬之町埠頭・あるかぽーと下関

毎年全国から多くのよさこいファンが集まるエネルギッシュでパワフルな南国土佐の真夏のフェスティバル「よさこい祭り」。チームを先導する華やかな装飾の地方車に、衣装や踊りに工夫を凝らした踊り子が続き、街中は約2万人の踊り子で祭り一色に包まれる。高知の夏が最高潮に盛り上がる4日間をお楽しみに。

【所在地】

高知県高知市追手筋

【開催場所】

追手筋本部競演場　他

桃太郎伝説発祥の地、岡山ならではの「うらじゃ」。「温羅（うら）」と呼ばれる鬼に扮した踊り子たちが、市内各所の演舞場で華麗な踊りを披露する。キャラクターショーなど、家族で楽しめる「ファミリーフェスタ」も同時開催！ 大人から子どもまで世代を超えて楽しめる、夏の楽しいお祭り。

【所在地】

岡山県岡山市北区大供一丁目1番1号

【開催場所】

岡山芸術創造劇場ハレノワ、下石井公園、下田町公園、市役所筋ほか市内各所

「阿波おどり」は、世界にもその名を知られた400年の歴史を持つ徳島の夏祭である。市内各所の演舞場や踊り広場などで繰り広げられる。期間中は、街中に阿波おどりのお囃子が響き、そのリズム踊り子や見物客の身も心も弾む。演舞場で踊るのは、「連」と呼ばれる踊り子の集団で、例年多くの踊り連が出場する。観光客が参加できる「にわか連」もある。

【所在地】

徳島県徳島市藍場町1丁目7

【開催場所】

藍場浜公園ほか

四国最大級の規模で開催される花火大会。三津ふ頭を舞台に、色とりどりの光の花が夜空と海面を美しく照らし出す。台船を使って打ち上げるスターマインや水中花火などダイナミックな花火の音が体の芯まで響き渡る。会場には夏の夜風を感じながらゆったりと花火を楽しめる有料席もあり。打ち上げ前に予定しているイベントもぜひ楽しもう。

【所在地】

愛媛県松山市三津ふ頭

【開催場所】

三津ふ頭

三日間行われるさぬき高松まつりの最大の見せ場、花火大会。4000発の打ち上げ花火が大輪の花を咲かせ、高松の夜空を色鮮やかに彩る。水城通り及びサンポート高松周辺では、音楽とともに打ち上がる音楽花火を実施。水面に映る光も眩しく幻想的だ。家族そろって見に行こう。

【所在地】

香川県高松市サンポート

【開催場所】

サンポート高松周辺、水城通り

潮の香漂う瀬戸内海を舞台に、夢をコンセプトとした約6,500発の花火が夜空を彩る。名匠と呼ばれる花火師たちが作り上げた花火玉を全国競技大会を思わせる構成で見ることができるのも見所。中止が続いていた広島の夏の風物詩が、5年ぶりに復活する。

【所在地】

広島県広島市南区宇品海岸3丁目

【開催場所】

広島港1万トンバース

8/17・18の2日間にわたり開催される「第51回米子がいな祭」。そのフィナーレを飾る盛大な大花火大会は、山陰でも有数の打ち上げ数を誇っている。米子の夏を美しく彩る花火は必見。また今年は、中海テレビ開局35周年の記念事業として、米子がいな祭花火大会コラボドローンショーを実施。500機のドローンで山陰ゆかりのデザインを夜空に描く。大満足な時間を過ごせること間違いなし。家族そろって見に行こう！

【所在地】

鳥取県米子市西町

【開催場所】

湊山公園周辺・米子港周辺

米子地方の方言で「大きい」を意味する「がいな」の名前がつけられた、市民をあげての盛大な夏祭り。がいな万灯・がいな太鼓・がいなCONなど催しも豊富！ 文字通り大きなスケールで繰り広げられる2日間！　中海を色とりどりに染めながら夜空を焦がす大花火大会（8/18）が、米子の一番熱い日を締めくくる。

【所在地】

鳥取県米子市弥生町

【開催場所】

JR米子駅前通り周辺

日本三大火祭りの1つとしても知られる山口七夕ちょうちんまつりは、約600年前に大内盛見公が父母の冥福を祈り、七夕盆の夜に笹竹の上に高灯籠を灯したことが始まりとされる歴史あるお祭り。本物の火を灯した数万個の紅ちょうちんが山口市中心商店街を中心にならび、山口の夜は紅く彩られる。

【所在地】

山口県山口市

【開催場所】

山口駅通り・中心商店街・パークロードほか