松江・玉造・奥出雲のおすすめイベントランキング

国道54号に平行して流れる三刀屋川の両岸には約2kmにわたり桜が植樹されており、ソメイヨシノ約700本、ヤエザクラ約230本、御衣黄約170本が春の彩りを添える。御衣黄は淡い緑色の花を咲かせる桜で、全国でも珍しい。ソメイヨシノの開花から2週間程度遅れて開花し、例年4月下旬頃見ごろを迎えるので、三刀屋川河岸の桜並木ではお花見を長く楽しむことができる。

【所在地】

島根県雲南市三刀屋町三刀屋

【開催場所】

三刀屋川河川敷公園

絵の中にさりげなく描かれたアイテムによって、春夏秋冬を感じることができる日本画が展示される。人物が手に持つものや見つめるもの、動物のかたわらに添えられたものなど、ポイントを押さえながら鑑賞することで、作品が示す季節感を味わうことができる展覧会だ。季節を表すアイテムを探し出しながら、画家それぞれの季節の表現を楽しもう。

【所在地】

島根県安来市古川町320

【開催場所】

足立美術館 本館

安来で伝統を受け継ぎ、今も優れた作品を制作している工芸作家の皆さんの作品を展示し、安来の手仕事を紹介する。工芸の分野は多岐にわたるが、今回は布と木を素材にした工芸に焦点を当てた。作家の祖父母の代から受け継がれた作品や、安来市出身の陶芸家・河井寛次郎が提唱した「民藝」の影響を色濃く受けた作品、また作家相互の影響などについても、お楽しみに。

【所在地】

島根県安来市広瀬町布部345-27

【開催場所】

安来市加納美術館

勾玉づくりや缶バッジづくりといった古代体験を楽しもう。飛び出す絵本で大人気、よしとさんによる、わくわくする「よしとの飛び出す紙芝居tukuru」では、みんなで元気に盛り上がろう。1日限りの特別な日に若葉がまぶしい風土記の丘を親子で満喫してみては？ キッチンカーもやってくるよ！

【所在地】

島根県松江市大庭町456

【開催場所】

島根県立八雲立つ風土記の丘

企画展「こうげいやすぎ　壱」の会期中、出雲織と安来織の展示にあわせて、機織り体験ができるコーナーが設置される。会期中は随時体験可能なので、気軽にスタッフに声かけを。みんなで一枚の布を完成させよう！

【所在地】

島根県安来市広瀬町布部345-27

【開催場所】

安来市加納美術館

律令時代に「意宇」とよばれた風土記の丘周辺は、古代出雲の政治、経済、宗教の中心地として栄えた。出雲国府周辺の寺院などを飾った瓦はや天蓋は建物の威容を放っていた。おなじ文様をもつ瓦が遠く離れた遺跡から出土する背景には、政治的なネットワークの存在がうかがえる。今回の企画展では、松江市周辺の遺跡に分布する奈良・平安時代の瓦や天蓋を紹介しながら、意宇が古代出雲の中心地となる道のりをたどる。

【所在地】

島根県松江市大庭町456

【開催場所】

島根県立八雲立つ風土記の丘

木工作家・野白千晴さんが作品の解説をおこなう。企画展「こうげいやすぎ 壱」（3/16～5/19）では、野白さんによる木工芸作品を展示している。作品を観ながら、作家さんご本人による作品解説を聴こう。

【所在地】

島根県安来市広瀬町布部345-27

【開催場所】

安来市加納美術館

国内外数々の映画祭を席巻し続ける松本動監督がメガホンを取り、俳優・水村 美咲が原案、企画、プロデュース、主演を務めた映画『在りのままで咲け』『在りのままで進め』二本同時上映！ 上映後には松本動監督、水村美咲、映画のタイトル文字とイラストを担当したユイ（地元島根県で活躍！)でトークショーを行い、観客と一緒にワイワイ語り合う座談会を開催。途中退席もOKなので気軽に参加しよう。

【所在地】

島根県松江市末次町5

【開催場所】

SUETUGU

袋物作家・青木芙美子さんが作品の解説をおこなう。企画展「こうげいやすぎ 壱」（3/16～5/19）では、古布を使った青木さんの袋物作品を展示している。作品を観ながら、作家さん本人による作品解説を聴こう。同日13:30～はワークショップも開催される。

【所在地】

島根県安来市広瀬町布部345-27

【開催場所】

安来市加納美術館

結工房の戸谷昌代さんが、糸紡ぎの実演をおこなう。和紙を糸にしていく工程を見ることができる。4/27(土)、5/4(土・祝)の2回開催。戸谷昌代さんは、企画展「こうげいやすぎ　壱」で出雲織作品を出展している。

【所在地】

島根県安来市広瀬町布部345-27

【開催場所】

安来市加納美術館