佐賀・古湯・熊の川のおすすめイベントランキング

小城藩初代藩主の鍋島元茂、二代藩主直能が造営した名庭園であり、「日本の歴史公園百選」に選ばれている「小城公園」。四季を通じて美しい表情を見せてくれる公園だが、やはりおすすめは春の桜。その美しさは朝廷の耳にも届いたというほど。佐賀県で唯一「さくら名所百選（財）日本さくらの会選）」にも選ばれ、約3000本の桜が咲き誇るシーズンには花見客でにぎわいをみせる。

【所在地】

佐賀県小城市小城町185

【開催場所】

小城公園

弘化3年（1846年）に造られた佐賀藩主鍋島直正公の別邸「神野公園」。神野のお茶屋と呼ばれており遊園地、動物園、桜の名所として市民の憩いの場となっている。園内には幕末から明治初期にかけて西郷隆盛とともに活躍した江藤新平の銅像もあり、桜の木々がピンク色に染まると多くの人たちが春の訪れを感じに足を運ぶスポット。

【所在地】

佐賀県佐賀市神園4-1-3

【開催場所】

神野公園

大興善寺は、「別格本山」と称することが許された奈良時代より続く天台宗の古刹。本堂脇の国宝殿には国指定重要文化財の仏像（木造）、「広目天」と「多聞天」が安置されている。本堂の後背にひろがる広大な敷地には、5万本のつつじ、500本以上のもみじ、杉や檜の大木、日本庭園などの各種庭園、花見堂等があり、春はつつじ、秋は紅葉の名所として多くの人で賑わっている。

【所在地】

佐賀県三養基郡基山町園部3628

【開催場所】

基山つつじ寺　大興善寺

今展では、写実界を牽引する森本草介、野田弘志、小尾修、島村信之の４名にフォーカスする。森本は音楽が聞こえるような情景や理想の女性像を、野田は「存在」をテーマに描いた。小尾は対象の痕跡や時の流れを捉え、島村は光に包まれた女性や昆虫の美を追求した。それらには作家の全人生が込められ、同じテーマでも個性が光る。九州ゆかりの作家を含む注目作家作品も紹介する。写実絵画の最前線をお楽しみあれ。

【所在地】

佐賀県佐賀市城内1-15-23

【開催場所】

佐賀県立美術館

至る所で赤や白のツツジやシャクナゲなど、彩り豊かな花々が愉しめる。コースは「つつじ寺大興善寺」散策などの“基山の春満喫コース”と古（いにしえ）の要塞を体感“基肄城跡コース”2つの選べるウォーキング。コース距離は約8～10km、所要時間は約2～3時間。

【所在地】

佐賀県三養基郡基山町小倉532

【開催場所】

JR基山駅（スタート・ゴール）

日の隈山（ヒノクマヤマ）の麓にある、この公園は昔から桜の名所。日の隈山頂まで桜並木が連なり、約2000本の桜が、ピンク色に染まる。特に、公園から日の尺池（ヒノシャクイケ）に続く並木はまるで桜のトンネルのようになり、桜の季節になると多くの花見客で賑わいを見せる。

【所在地】

佐賀県神埼市神埼町尾崎1353-2

【開催場所】

日の隈公園

みやき町北部の山田地区に位置し、鷹取山の登山口近くにある白坂公園。春になると花霞の向こうに山々が広がり、一幅の水墨画のような風景となる。また、白坂奥ノ院（しらさかおくのいん）に通じる参道の両側には約200本の桜があり、その桜並木の下はほんのりと影になり、薄墨の桜を眺める事ができる。町内外からこの桜を一目見ようと多くの花見客が訪れる。

【所在地】

佐賀県三養基郡みやき町

【開催場所】

白坂公園

春は桜の名所、初夏にはあじさいが見ごろとなり、夏は公園内を流れる城原川（ジョウバルガワ）に涼を求める人々で賑わうなど、四季折々の過ごし方ができる公園。許可を受ければ、バーベキューやキャンプなども楽しむことも可能。シンボルの愛逢橋「あいあいばし」は、縁結びにご利益がある仁比山神社と八天神社を結び、愛のかけ橋として親しまれている。

【所在地】

佐賀県神埼市神埼町城原

【開催場所】

仁比山公園

広大な干潟がイメージされる有明海は、歴史的に、水上を船が行き交い、ひろく人やモノが交流する海であった。今展では、「有明海」と呼ばれるようになった歴史的な経過のほか、主に弥生時代～古墳時代の考古資料や、中世・近世・近代の絵図・文書などから、有明海をめぐる交流の歴史を詳しく紹介する。

【所在地】

佐賀県佐賀市城内1-15-23

【開催場所】

佐賀県立博物館3号展示室

千本桜の由来のとおり、たくさんの桜で山肌が桜色に染まり、多くの花見客で賑わう。100周年記念塔には展望台があり、佐賀平野が一望でき、遠くは雲仙・普賢岳も望める。展望台からの眺望と桜の両方が楽しめる、おすすめスポット。今年は、3月20日から4月7日の夜間、記念塔の駐車場から展望台までの桜のライトアップを行う。

【所在地】

佐賀県神埼郡吉野ヶ里町三津2406

【開催場所】

村制100周年記念塔