鳥取・岩美のおすすめイベントランキング

謎の天才絵師とも呼ばれる土佐の絵師・金蔵は、幕末から明治初期にかけて数多くの芝居絵屏風などを残し、「絵金さん」の愛称で、地元高知で長年親しまれてきた。闇の中に蝋燭の灯りで浮かび上がる屏風絵のおどろおどろしい芝居の場面は、見るものに鮮烈な印象を残している。今展では、「絵金」の類稀なる個性と、その魅力について、代表作の数々で紹介する。

【所在地】

鳥取県鳥取市東町2-124

【開催場所】

鳥取県立博物館

観音院の境内にある国指定名勝の観音院庭園。庭の約半分を池が占める、池泉観賞式庭園だ。亀島、鶴島、滝の石組みなどは元禄時代のままで、これらは当時の藩主・池田光仲が十年をかけて築造させたという。桜や蓮など多種の植物が植えられており、四季を通して様々な表情を見せてくれるが、秋の紅葉も実に見事。

【所在地】

鳥取県鳥取市上町162

【開催場所】

観音院庭園

国の史跡にも指定されている鳥取藩主池田家墓所。78基の墓碑と254基の灯籠が立ち並び、かつての繁栄を思わせる。現在は、春の桜・秋の紅葉の名所として知られており、毎年この時期になるとモミジが紅く色付く様子を楽しみに、大勢の観光客が訪れる。

【所在地】

鳥取県鳥取市国府町奥谷

【開催場所】

鳥取藩主池田家墓所

今年は「The Story of Soleil（ザ・ストーリー・オブ・ソレイユ）～太陽の物語～」と題し、太陽王ルイ14世のヴェルサイユ宮殿や、ナポレオンが活躍したフランス革命を舞台に栄光のフランス史を「光」と映像と音楽で表現する。夢のような冬の夜を過ごそう！上演中の時間以外は通常の砂像を鑑賞可。

【所在地】

鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17

【開催場所】

鳥取砂丘砂の美術館

鳥取藩主池田家の菩提寺。池泉観賞式の庭園が鮮やかな紅色をまとった景観は実に見事で、訪れる人を魅了する。境内には、自由律の俳人・尾崎方哉の句碑、剣豪・臼井本覚や渡辺数馬の墓、県指定保護文化財のキリシタン灯籠もあり、見所も豊富。

【所在地】

鳥取県鳥取市栗谷町10

【開催場所】

興禅寺

鳥取を中心に活動する画家・山本知司氏の油彩画展。23歳の頃から本格的に絵を描きはじめた同氏は、地元鳥取の自然を描くことをライフワークとしてきた。年を重ね、絵画グループの主催や後進の指導にもあたるようになり、「地元の魅力をアピールしたい」との想いを強くする。そこで自然豊かな八頭町の原風景と、中国地方を代表する名峰・大山を中心とした四季の移ろいを描くことに注力。今展では、そのうち約30点を展示する。

【所在地】

鳥取県鳥取市覚寺55

【開催場所】

渡辺美術館

令和5年度「池田家墓所写真コンクール」の入賞作品を展示する。四季を通じて様々な表情をみせる池田家墓所の魅力を写真を通して感じよう。

【所在地】

鳥取県鳥取市国府町町屋726

【開催場所】

鳥取市因幡万葉歴史館

砂の美術館、夏のワークショップ！透明な小ビンの中に好きな色の色砂を詰めて、オリジナルのかわいいグラスサンドアートをつくろう！作ったものは待ち帰り可能。混雑状況により待つ場合あり。

【所在地】

鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17

【開催場所】

鳥取砂丘砂の美術館

国指定重要無形民俗文化財の「麒麟獅子舞」。日本遺産に認定された因幡地方独特の民俗文化を紹介する。

【所在地】

鳥取県鳥取市国府町町屋726

【開催場所】

鳥取市因幡万葉歴史館

万葉集に登場する花木を用いて、寄せ植えを行う。植え方の方法、花の配置のバランス、寄せ植え後の花の手入れなどを講師から指導してもらえる。お正月にふさわしい寄せ植えを一緒に楽しんでみない？ 汚れてもよい服装で参加。定員各回16名。要申込（イベント開催日の2か月前から因幡万葉歴史館受付、または電話にて受付）。

【所在地】

鳥取県鳥取市国府町町屋726

【開催場所】

鳥取市因幡万葉歴史館