松本・美ヶ原・諏訪・霧ヶ峰のおすすめイベントランキング

上高地を代表する名所「河童橋」のたもとで、山岳観光シーズンの幕開けを祝い、山の安全を祈願する。アルプホルンの演奏等が行われ、野宴では、振舞酒や記念品等がふるまわれる。開山祭に訪れる観光客は毎年およそ3500人。久しぶりの上高地にシャッターを切る人、地元の人々と共に歓談に花を咲かせる人、樽酒を何回もおかわりする人。皆思い思いの上高地を満喫する開山祭の一日となる。

【所在地】

長野県松本市上高地

【開催場所】

河童橋

バーナーの炎でガラスを熔かして成形する「バーナーワーク」技法で活躍中の作家、4名によるグループ展。色彩豊かなとんぼ玉、神秘的な雰囲気のマーブルやオブジェ、モダンなアクセサリーや照明器具など、個性あふれる作品の数々を楽しめる。会期中、作家による制作実演も予定。作品はすべて販売される。出品作家は秋田泰宏、城下鮎子、宮野美樹、矢野容子。

【所在地】

長野県諏訪市湖岸通り1-13-28

【開催場所】

北澤美術館　1F　多目的ギャラリー

岩合光昭氏は、地球上のあらゆる地域を活動の場として写真を撮り続け、日本人として初めて『ナショナルジオグラフィック』の表紙を二度も飾るなど、世界的に高く評価されている。世界各地の野生動物たちの貴重な写真を撮る一方で、身近なネコの撮影も自身のライフワークとして長年続けている。岩合光昭写真展「ねこのとけい」は、人気が高いイワゴーネコたちの自由気ままな”ねこの一日”を楽しめる約80点で構成された写真展。

【所在地】

長野県諏訪郡下諏訪町10616-540

【開催場所】

ハーモ美術館　ティーセントホール

企画展では、疫病や戦争で暗かった1800年代代のヨーロッパ。ベル・エポック期に入り民衆は、華やかなワルツ曲をオルゴールで楽しんだ。長いコロナ禍で閉鎖的な生活が続いた現在は1800年代のヨーロッパと重なる部分があるように思う。ベル・エポック期につくられたオルゴールでワルツ曲を楽しもう。紙製のディスクを使用するアリストン・オルガニート・リベリオンが、春のイベント初出展。

【所在地】

長野県諏訪郡下諏訪町5805

【開催場所】

ニデックオルゴール記念館　すわのね

林清登切手コレクションは、明治4年（1871）から平成元年（1989）までに発行された1900点以上にも及ぶ切手を中心とする郵便関連資料。収集家　林清登氏の遺族より平成6年（1994）に同館に寄贈された。明治、大正、昭和の各時代の世相の様子をあらわす切手や郵便関連発行物を時系列で展示する。

【所在地】

長野県岡谷市中央町1-9-8

【開催場所】

市立岡谷美術考古館