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四季の移ろいが美しく感じられる自然豊かな町、伊香保・榛名。ここは、竹久夢二がこよなく愛した想いの地。そんな伊香保の地にたたずむ館が『竹久夢二伊香保記念館』。「大正ロマンの森」と呼ばれる敷地内では、色鮮やかな紅葉を間近に楽しむことができる。

【所在地】

群馬県渋川市伊香保町伊香保544-119

【開催場所】

大正ロマンの森　竹久夢二伊香保記念館

今回の特別展では、京都に住む知人・釜屋了貫にあてたハガキ(肉筆)を竹久夢二伊香保記念館収蔵後、初公開する。大正12年9月1日関東大震災発生、その7日後(9月8日)の消印が押されたハガキ。乱れた文字、短い言葉、達筆な夢二らしからぬ切羽つまった様子が伺える。収蔵後、初公開のこの機会に、ぜひ観よう。

【所在地】

群馬県渋川市伊香保町伊香保544-119

【開催場所】

竹久夢二伊香保記念館 本館「黒船館」1階 夢二ホール

今年度開催の「まんなか」展、第1期は「日本のまんなか」を自称する群馬県渋川市から、あるいは鑑賞者自身から「外側」へアートを発信していくような企画を開催した。続く第2期にあたる今展では、作品に向かい合う人それぞれが自身の心の「内側」へと美術を引き寄せることを提案する。現代美術は難解だと頭を悩ませるばかりではなく、自身の五感を頼りに心で感じ取りゆっくり味わってみる時間を過ごしてみては。

【所在地】

群馬県渋川市金井2855-1

【開催場所】

原美術館ARC

夢二の描いたセノオ楽譜の表紙はおよそ280点。今回、その中から65点を紹介。洋服を粋に着こなした女性たち、モダンなデザインは現代に通ず、和服をしっとり纏った女性たち、曲に合わせた表紙絵は多種多様。この機会にぜひいってみよう。

【所在地】

群馬県渋川市伊香保町伊香保544-119

【開催場所】

竹久夢二伊香保記念館

夢二が東京日本橋に開いた雑貨店「港屋絵草紙店」。110年前の10月に開店。わずか2年あまりにもかかわらず多くの人に愛された。今回の企画展では、港屋のために描き下ろした半襟の図案、絵封筒や手拭いなどの当時の品物を展示する。夢二が世に送り出した“美しいもの可愛いゝもの”をこの機会にみにいこう。

【所在地】

群馬県渋川市伊香保町伊香保544-119

【開催場所】

竹久夢二伊香保記念館