南アルプスのおすすめイベントランキング

「売ってないものは猫のたまごと馬の角」と言われるほど、所狭しと様々な物が店頭に並ぶ、甲府盆地に春を告げる「十日市」。今年は若草瓦会館周辺を第一会場、複合施設「fumotto」を第二会場として臼や杵などの木工品、甲州だるまなどの縁起物、キッチンカーやクラフト体験など、訪れた人が夢中になる“新しい十日市”として開催する。会場周辺は駐車台数に限りがあるため、シャトルバスの利用を。

【所在地】

山梨県南アルプス市加賀美2605-5,南アルプス市十日市場1571-1

【開催場所】

若草瓦会館、fumotto南アルプス

築317年を迎えた山梨の名家「安藤家」にて、桃の節句をお祝いする。江戸から昭和までのひな人形約300体以上を展示する他、山梨独自のひな人形で現存数が少なく貴重な「横沢びな」、南アルプス市が発祥とも言われる小笠原流礼法による節句飾りも展示。3月2日、9日、16日の午前10時から12時までお琴の演奏会も行う。湧水の池と樹齢300年以上の黒松がそびえる庭園の春の景色とともに楽しもう。

【所在地】

山梨県南アルプス市西南湖4302

【開催場所】

重要文化財安藤家住宅

さくらんぼやもも、ぶどうのイメージが強い南アルプス市、実はいちご栽培も行っている。市内の農園「アグベリー」「イチゴザンマイ」では5月までいちご狩りが楽しめる。どちらもハウス内のレーンの区切りが無いため、好きな場所で好きな品種を食べ比べできる。もちろん、練乳はつけ放題。高設栽培なのでベビーカーや車椅子も楽々。要事前予約。

【所在地】

山梨県南アルプス市西南湖

【開催場所】

南アルプス市のいちご農園（アグベリー、イチゴザンマイ）

南アルプス市の新規事業者のPRと、南アルプス市が発祥とされる甲斐犬の犬(ワン)だふる（素敵)な一面を多くの皆に知ってもらうイベント。飲食ブースや市内和菓子店のどら焼きの食べ比べ販売、甲斐犬グッズ販売、ゆるキャラのグリーティングなどなど、内容盛り沢山。ワンちゃんを連れての来場OK！

【所在地】

山梨県南アルプス市十日市場1571-1

【開催場所】

fumotto南アルプス芝生広場

日本で2番目に高い山、2番目に広い湖、2番目に小さい町。2番、2番…2番があるからこそ1番が日の目を見る！ということで、日本の“2番目”の市町村から美味しいモノが集まる物産展を開催。節分のお食事にちょうど良い開運本マグロ、恵方巻きやクラフトビール、人気店のカレーなどなど、お腹も心もいっぱいになる。

【所在地】

山梨県南アルプス市十日市場1571-1

【開催場所】

fumotto南アルプス

“気負わず構えず制作できる”と日常的な素材であるダンボールや廃材を使い、“ありのまま”の表現を追い求めた唯一無二の作品を制作する本杉流氏。同展覧会では新たに制作した、約6畳にも及ぶダンボール製の小部屋(アトリエ)など、立体作品を中心に展示。

【所在地】

山梨県南アルプス市小笠原1281

【開催場所】

南アルプス市立美術館

郷土出身画家の「人」をテーマにした作品を厳選し展示。「人」は絵画の主要なテーマとして数多くの作品に描かれてきたが、その手法は抽象的であったり写実的であったりと表現方法は描き手によって実に様々。それぞれの画家が描く人物表現を楽しもう。同時に遠藤亨追悼展を開催。今年2月に90年の生涯に幕を下ろした彼の人生すべてといっても過言ではないグラフィック作品の数々を観賞しよう。

【所在地】

山梨県南アルプス市小笠原1281

【開催場所】

南アルプス市立美術館

春を呼ぶお祭りとして有名な十日市祭典にて販売されている甲州だるま。眉は鶴、髭は亀、七転八起の縁起担ぎとして頭部に7本、腹部に8本の金線が描かれている。名入れは1/31(金)までWEBにて受付(電話受付は行っていません）。2025年は2/8、9に十日市祭典が開催されるので、当日、瓦会館前にて販売も行う。

【所在地】

山梨県南アルプス市加賀美2605-5

【開催場所】

南アルプス市若草瓦会館