大月・都留のおすすめイベントランキング

戦国時代末期から近世初頭の頃に栄えた勝山城の跡は、城山と呼ばれる小高い山にある。城山の山頂（本丸跡）に現在は東照宮の小さなお宮がある。毎年、4月上旬から中旬にかけ、城山の中腹から山頂にかけて200本のソメイヨシノが咲乱れ、ピンクの帽子を被ったように色づく。山頂付近へ行くと、桜の間から遠くに富士山が見え、まるで絵に描いたような景色が楽しめる。

【所在地】

山梨県都留市川棚地内

【開催場所】

勝山城跡（城山）

大正2年に営業が開始された歴史ある鹿留発電所は、山の斜面を利用した水力発電所。山の斜面にある送水管に添うように、樹齢50年を超えるソメイヨシノが300本ほどあり、開花の時期には花見客で賑わう。発電所の施設内は立入禁止なので注意が必要。

【所在地】

山梨県都留市鹿留54

【開催場所】

鹿留発電所水路周辺

嘉禄元年（1225年）に開山し、天正時代に現在の地に移転した古刹、西願寺の枝垂桜は、幹周り約3m、樹高約9mの山梨県郡内地方屈指の巨木。直径約16mに広がる、地面に着くほどに垂れ下がった枝に咲く桜は圧巻。また枝垂桜に並んで枝を広げる七変化もみじは枝垂桜の開花と同時期に赤い芽を出す。

【所在地】

山梨県都留市上谷6-4-27

【開催場所】

西願寺

これまで、ミュージアム都留では様々な展示を通じて、旧石器時代から現在までの数万年に渡る「つる」の歴史や、人々の生活様式、道具、建物などを紹介してきた。今回の企画展では、ミュージアム都留で開催した企画展やイベントに関する資料やパネルを紹介し、改めてミュージアム都留が「つる」の通史に対し、どのような展示を行ってきたのか、また、地方博物館としてどのような役割を担ってきたのか伝える。

【所在地】

山梨県都留市上谷1丁目5番1号

【開催場所】

都留市博物館「ミュージアム都留」