九州・沖縄のおすすめイベントランキング

毎年11月2から4日にかけて行われる唐津神社の秋季例大祭。風情あふれる鐘、笛、太鼓のお囃子、「エンヤエンヤ」「ヨイサヨイサ」という曳子の威勢良い掛け声が響く中、14台の曳山が勇壮に町を巡行する。獅子や兜や鯛などをかたどった個性豊かな曳山は、和紙、漆、金箔などで仕上げられた巨大な乾漆美術工芸品。唐津くんちの曳山行事は、国の重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産に登録されている。

【所在地】

佐賀県唐津市南城内3-13

【開催場所】

唐津市中心市街地

佐賀インターナショナルバルーンフェスタは世界各国から100機を越えるバルーンが参加するアジア最大級の国際熱気球大会。夕闇の中、炎で美しく照らされる熱気球が幻想的な「夜間係留」やいろいろな形をした熱気球が集まる「バルーンファンタジア」も見どころ。

【所在地】

佐賀県佐賀市嘉瀬町荻野周辺

【開催場所】

佐賀市嘉瀬川河川敷

約390年の歴史を誇る祭礼で、八代神社（旧妙見宮）の秋の大祭。中国風の獅子舞、9基の笠鉾、妙見神の乗り物とされ、「ガメ」の愛称で親しまれる亀蛇(きだ)など、豪華で多彩な出し物を伴う神幸行列が特徴。勇壮な花奴や飾馬、江戸時代さながらの衣装など、動く時代絵巻を見るようだ。22日は前夜祭となる「御夜」が行われる。2016年にユネスコ無形文化遺産登録された「山・鉾・屋台行事」33の祭礼のひとつだ。

【所在地】

熊本県八代市妙見町405

【開催場所】

八代神社他、市内中心部

「神武さま（宮崎神宮御神幸祭）」は、140年以上の歴史があり、神武天皇の偉業を称え、五穀豊穣を祝う県下最大級の祭り。神武天皇は日向国で生まれ、長い時間をこの地で過ごし、45歳の時、日本を統一するために東への遠征をスタート、各地で土地を治めながら歩みを進め、奈良県橿原市にて日本を建国した。御鳳輦を中心とした「御神幸行列」、ミスシャンシャン馬、古代船などの「神賑行列」が街中を練り歩く。

【所在地】

宮崎県宮崎市神宮2丁目4-1

【開催場所】

宮崎神宮および中心市街地

昭和24年から始まる南九州最大の祭り。鹿児島を代表する民謡「おはら節」や「鹿児島ハンヤ節」「渋谷音頭」にあわせて練り踊る「総踊り」を中心に、様々な催しが行われる。「夜まつり」では総踊り、おごじょ太鼓競演が、「本まつり」では総踊り、おごじょ太鼓競演、マーチング、ダンス「オハラ21」等が行われ、天文館一帯がにぎわう。踊り連ごとに色とりどりの衣装をまとった総踊りは圧巻！

【所在地】

鹿児島県鹿児島市

【開催場所】

高見馬場～いづろ～桟橋通り

博多の総鎮守 櫛田神社の秋季大祭「博多おくんち」は、1200年前から続く秋の実りに感謝する伝統行事。唐津や長崎に並ぶ日本三大くんちの一つともいわれ、期間中は様々な神事の他、奉納剣道、相撲、柔道大会や博多灯明ウォッチング等が開催される。10/24の「御神幸」では、牛車に引かれた神輿が13時30分に櫛田神社を出発、秋色に色づく博多の街を巡る。境内に広がる無数の灯明の光が美しく揺れる「千灯明」も必見。

【所在地】

福岡県福岡市博多区上川端1-41（櫛田神社）

【開催場所】

櫛田神社及び市内

城下町竹田一円に竹灯籠が並び、暗闇をやわらかな光が彩る。幻想的な景色は観る者を幽玄の世界へ誘う。観音寺十六羅漢、広瀬神社は見逃せないスポット。

【所在地】

大分県竹田市竹田町

【開催場所】

竹田城下町一円（JR豊後竹田駅前より）

「秋の有田陶磁器まつり」は、自然豊かな有田の紅葉とともに、のんびり、ゆっくり有田の町を散策できる。歴史的な建物が残る通りを着物でおさんぽや、ガイド付きでの町歩き、体験イベントなど開催。お食事処では秋を感じる期間限定メニューも楽しめる。今年は開催20周年を記念して、メインテーマの「食と器でおもてなし」に加え、「伝統と技の響演」をサブテーマとして特別に伝統芸能が披露されるイベントも開催。

【所在地】

佐賀県西松浦郡有田町

【開催場所】

有田町内各所

約7haのお花畑一面に1,000万本のコスモスが咲き乱れる。この時期だけの美しいコスモスの風景を楽しもう。

【所在地】

福岡県朝倉市馬田3601

【開催場所】

キリンビール株式会社 福岡工場

JA全農ふくれん×JA福岡大城とのタイアップ企画！10月14日(月・祝)〜11月14日(木)の期間、「きのこモリモリ食べ尽くしフェア」を開催。福岡県は「ぶなしめじ」・「えのき」の生産量西日本一！福岡県の中で、主要産地であるJA福岡大城とのタイアップにより、館内の飲食店にてきのこを使ったメニューがモリモリ登場する。食欲の秋、きのこを食べ尽くそう！

【所在地】

福岡県福岡市博多区住吉1-2

【開催場所】

キャナルシティ博多